デッド・ドント・ダイ
★★★☆☆
ストーリは結構普通のゾンビもの
「登場人物にメタな発言させたら面白くない?」
「謎の老人がモノローグで発する思わせぶりな言動ってぽいよね」
「あえて語らない展開……よくない?」
そんな中高生っぽいのノリで話が進んでいく。
監督、大物といっても良さそうなのに……
しっかりと考えると寓話っぽいものもありそうなんだけど
それも「こうやっとくと深読みする奴いそうじゃない」って
意図で用意されていそう。
アダム・ドライバーをちっこいスマートに乗せようっていう感覚は
クエンティン・タランティーノに近いものを感じた。